「それは誤解だ」と屁理屈をこねる
反論したり、不愉快であることを伝えた時に返してくる決まり文句。
私の父親を始めとする「ハラスメント思考の男性」によく見られます。
「僕を誤解している」
相手が感じていることを撤回させようとする時に使います。
別に誤解でもなんでもないのです。
こちら側が、感じたままなのだから。
例えば、「今日は寒いな」と感じたことを、
「いや寒くない。寒くないと思え」と言っているようなものです。
その後、たくさんの言い訳や、屁理屈を言って話を面倒にすることで、
論点を変えたり、相手を撹乱させて、誤魔化します。
ハラスメント思考の男性は、自分に自信がない時や
自分が知らないことを隠したい時などに、このような行動を取ります。
女性は、同じような時に、
「私に言ってはいけないことを言った」という表現を使います。
相手がそれ以上なにか言ってくるのを止めて、
会話を自分のペースに持っていく時に使われます。
全く関わりのない多くのモラピが
同じ表現を使うので、不思議です。
0コメント