佐藤浩市さんに学ぶ。「うるせーよ」「知らねーよ」話は聞かなくていい(笑)
ちょっと荒々しいタイトルですが、シンプルに核心をついた、素晴らしい話なので
ご安心ください。笑
これは俳優の佐藤浩市さんが、香取慎吾さんに言った言葉です。
香取慎吾さんが、ストレスが溜まっていた時、お酒の席で酔っ払って、
佐藤浩市さんに、相談と愚痴をグズグズこぼした事があったそうです。
ずっと黙って聞いていた佐藤浩市さんが、一言
「さっきからうるせーよ。知らねーよ。」と一蹴して、話は終わったそうな。笑笑
香取慎吾さんは、ハッと我に帰り、目を覚ました。
今、何も起きていない楽しい場で、仲良しの浩市さんの隣にいるのに、
おれは何をグズグズ言ってるんだと思い、切り替えができたそうです。
心ここに在らずだったと。
シラフの佐藤浩市さんもそれを振り返って
「そうそう、あなた(香取慎吾)らしくないことを言ってたからね」とアッサリ。
それを感謝する慎吾さん、いつもの君がステキだからと思ってる佐藤さん。
ステキで、胸が熱くなりました。
たしかに普通の友人関係だと、らしくないね、とか、違う意見もお互いに言えるものです。
がしかし、通常ネガティブモードなモラピには、使えない。むしろ「らしいから」笑笑
「うるせーよ」「知らねーよ」
ラプンツェルさんは、モラピにこれ言いたくなる時、よくありますよね?
モラピは、普通の人の相談と違って、負のパワーがすごい。
モラピは、自分の気持ちを満たすため自分の問題を相手に解決させようとする。
ああ言えばこういう。溺れる人に捕まれるように、負に引きずられる。
ほんとは、モラピは「知らねーよ」「うるせーよ」で蹴散らしてもいいのです。
ま、普通は言えないから、心の中で言いながら、去りましょ。
話を聞いて腹を立てるより、聞かないのも優しさもあるのではないかと思います。
0コメント