モラピの上から目線は、自信がないから
モラハラの人は、ラプンツェルからしたら、上から目線。
しかし、モラピは皆、自信がなく劣等感の塊です。
自信がなく、自分がないモラピは、自分で考えて選択することが苦手。
そこを補うため、ラプンツェルを「ブレイン」や「手足」として利用するのが
モラハラの目的。「弱い自分を強いラプンツェルが助けるのは当然」と思ってるから、
必ず、ラプンツェル役や付き合う人には、自分より能力が高いと思う優秀な人を選びます。
モラピは責任を負いたくないので、人の意見や情報を集めます。
なのに、相手から、自分で思いつく範囲の答えや、満足できない答えを聞くと
「なんだ、そんな程度なの」「なんだ、普通だね」「なんだ大したことないね」
と上から目線に。
これはプライドを守るためと、相手に対して過度の期待をしているからです。
ひねくれた敬意です。言われた方は不愉快ですよね。
モラピは、自分の言動がいかに失礼か、気がつきません。
人が物事を考え、決断をすることは、地道で地味な作業。
そのコツコツとした作業から物事は根を伸ばし、上に伸びるしかない。
私はコツコツが苦手なのに、地道に頑張った結果をけなさないでほしいなあ、
といつも思う。
人間は誰も、強くも弱くもない、上下もない。
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