チョコレートパフェ
私は、普段落ち着くのが苦手なので、よく神社やお寺に行きます。
静かで清々しい空気の中にいると、いつもより落ち着いて癒されます。
先日、お参りした帰り、何となくチョコレートパフェ食べたいなと思いました。
神社帰りで清々しく、自分に向き合えている気がしていたので、
これは素直に思ったことを聞いて見ようとチョコレートパフェを食べました。
そして、小さい時、チョコレートパフェが大大大好きだったのを思い出しました。
昭和な感じ。笑笑
子供の頃、デパートやお買物に行くと「喉が渇いて疲れた」というと喫茶店で
休ませてもらえました。なので、すかさず大好きなチョコレートパフェを注文して
生クリームとアイスを楽しみました。比較的、唯一のわがままが通ったというか、
自己表現した記憶。
甘いクリームを食べ、お腹の中のTakeChicちゃんは喜んでいました。
しかし、しばらくすると、思い出がどんどん蘇ってきた。
母親がほぼ毎回「喉が渇いたって言ったのに、そんなの食べるなんて」とイライラしたり、
嫌味をいう。チョコレートパフェは、喫茶店の中では高額な方だし、
何か母の想いと合わないことが嫌だったのでしょうね。
好きなもの食べるたびに、そんなことを言われて嫌だなと思っていました。
大人の今、気持ちよく食べさせてあげてよ、と思うと、小さな私が気の毒になって、
急に涙があふれてきました。
だれも見てないけど、チョコレートパフェを食べながら、涙を流す大人、気持ち悪いです。笑
寒い日だったし、鼻かむフリで乗り切ってみました。
まー心の奥底にしまわれていた想いをまた一つ消化できたから良しとしよう。
こんな感じに、まだ私も道半ばですが、
私がここまで何を見てきたかをこうしてお伝えすることで、
多くのラプンツェルさんの参考になればいいなと思っています。
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